恐ろしい時代

もう10日も前に発表されていた話題ですが...2006年にIntelMacが出るそうな。
Macを使う理由の一つがPowerPCを搭載していることである私はもちろん猛反対。しかし、アップルのホームページのニュースヘッドラインにも流れているし、これはもう揺るぎない事実。
対するIBMと前モトローラはいち早く4GHz(1GHzもあがらない3GHz前半じゃ誰も納得しない。が、3GHz後半ならちょっと背伸びしてに4にすべき)の大台に乗せ、かつCPUの優れた冷却技術を身に付けなければアップルが戻ってくることはないでしょう。
で、誰もが気にしているはずのAltivecはどうなるんでしょうね。128ビットっていうのはかなり大きいと思うんですが(まあ、プログラム側での対応ができなきゃただの飾りだけど、iTunesは対応してるし。というか、マルチスレッドのようにOSレベルで対応して欲しい。QDとかQTとかQuartzAltivecを使って描画すれば速いと思う)。64ビットに関してはitaniumだのathlonを使えばいい。
CPUはエントリーモデルでxeonレベルでなければWindowsに勝ち目はないと思う。無論、ハイエンドはathlon。itaniumではない。x86プロセッサを採用しながらもintelを脅かすのである(笑)
あと、PPCIntelとバイナリを変換するRossetaがどれほどまで完璧にできるか。100%でなければデベロッパは受け入れないはず。処理もPhotoshopやマセマティカのようなデカブツが一瞬でコンバートできなければならない。その後の起動処理も含めると、数ミリ秒以内が望ましい。
あと、個人的にはリトルエンディアンって嫌い。教科書とかはビッグエンディアンが基本だから、ひねくれ者のこいつはイヤ(笑)スタックが上じゃなく下に伸びるのもイヤ(笑)